セテアリルアルコール

白髪染めの成分についての紹介です。

白髪染めの配合成分である「セテアリルアルコール」とは?白髪染めにおける役割について解説します。

セテアリルアルコールとは?

セテアリルアルコールとは?

セテアリルアルコールは、高級脂肪酸の界面活性剤です。高級アルコールの「ステアリルアルコール」と「セタノール」を混合させたものがセテアリルアルコールです。

固形の油性原料で、白髪染めに配合されているほか、化粧品などでは伸びを良くするために配合されていたり、 クリームや乳液などの乳化を安定させるためにも使用されます。

白髪染めにおけるセテアリルアルコールの役割は、主に乳化剤としてです。

白髪染めに使われる成分は、すべてが同じテクスチャーというわけではないですし、それぞれの成分には水分だったり油分が含まれていたりします。 これらが混ぜ合わさり、しかも安定していないと髪の毛には浸透していきませんし、髪も上手く染まりません。

そのためセテアリルアルコールを配合することで、乳化を促進し、同時に粘性も高めることで髪に塗りやすい染め剤になるわけです。 また、セテアリルアルコールには浸透を促進する効果もあると言われていて、染料成分が髪の毛に浸透するのを助けてくれます。

使い勝手がよく、色がよく入って染まりやすい白髪染めを完成させるためには不可欠な成分だということですね。

ただ、当然ですが、それと髪や頭皮への優しさは別です。セテアリルアルコールはとりわけ強い毒性がある成分ではありませんが、 アレルギーを持っている方にとっては注意が必要な成分の1つになります。

事前のパッチテストで確認しておきましょう。

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